髙宮ライディングパークのアイドル、ア・カペラです!
みなさんに、お知らせです。
ヤギのKANちゃん…いなくなってしまいました。
サンパチのおばちゃん、face bookでは『異動しました』って書いてたけど、
ぼくは同じ家畜仲間として…亡くなったってハッキリ書きます。
とってもさびしいです。
彼女、人気者でしたから。「あ~!ヤギだーっ」っていうお客様、多かったです。
BINちゃんとKANちゃん、ふたりはルームシェアしていました。
この、心臓みたいな形で、いっつも寝ていました。見返り美人がKANちゃん。
昨日、苑長せんせいと中村マネージャーに付き添ってもらいながら、
赤い首輪ごと焼き場に行きました。
トラックに乗せる前、竹内君も岩峪くんもおばちゃんも、無言で亡骸を見つめていました。
おととい、獣医せんせいに点滴してもらっていましたが、もう…辛そうでした…。
最期まで、みんなで彼女を救おうとしていました。
これからBINちゃんはひとりで草をはむことになります。
さすがのBINちゃんもさびしそう。
ぼくをガン見しながら、んめええええええええっと鳴く声が、
『どーして私ひとりなの~っ』と聞こえました。
さて。彼女が待ち望んでいた春が、ここ京北町も一歩一歩近づいてきています。
これは去年11月に中学生が職業体験に来て、
おばちゃんといっしょに、チューリップやクロッカスや
…えー…いっいろんな球根を植えていた様子です。
芽吹いているかなあ!確かめに行かなくっちゃ。
中学生さんたちも、また遊びに来てね!
こんど時間があったら、ぼくと散歩しよう。
そのときはまたお写真を…。
獣医先生が植えていた球根も、おばちゃんが植えていた球根も、
みどり色のかわいらしい芽をぴょこんと出していました。
「でもほとんど、どこに何を植えたか忘れたわ!」って!サンパチはっ。全くダメ人間ですねえ。
これを書いている今は吹雪いていますが、
中村マネージャーは落馬の激痛に耐えて走路で走ってます。
責任感の強い…ちょいとシツコい…オトコです。あ、怒るかな!
ではでは、また。
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