今日はちょっと暖かかったですが、
やはり日ごとに秋が深まるのを感じます。
さて、時代祭行列に参加した続きです。
月曜日に執り行われた、108回目の『時代祭』。
ウマたちに立派な和鞍を乗せて飾りをつけて、
まずはスタート地点の御所へいったん向かいます。
さあ!出発だ!
(って、顔が隠れているラブユーくん…)
あ!うしろに高宮輝千代先生っ。
自転車でウマたちとスタッフたちを見回って、気遣って下さいます。
平安神宮を出て御所に向かう道中が、もうすでに本番みたいなものです。
観光のお客様や町の人たちが大勢いらして、じいいいっと見つめてきます。
実はウマたちは、じいいいっと眼を見つめられるのが苦手です。
本番を前に、すでにもう緊張気味です。
普通に観光していたら、あっという間に歩ける距離が、
今日はものすごく遠く感じます。
これで本番になったらどうなるんだろう…。かなり不安です。
ようやく着いた京都御苑には、いろいろな格好をした人たちが、あちらこちらに集合しています。
関係者や観光客、自転車や車が砂利道の上をひっきりなしに動きます。
想像以上に混雑していて、いつもとは違いすぎる雰囲気に、
ウマたちのドキドキはますますエスカレート!
そして、スタッフたちもドキドキです。
ウマの左で曳く男性は、ちゃんと装束に着替えます。
…まぁ足元はスニーカーですが、これは安全策ですよね。
しかし残念!彼らの写真を撮り忘れてしまいました…。
しばらくしたら鞍上の武者がいらっしゃいました。
5人の室町時代を代表する武士の大将です!
フル装備で、重たい甲冑を着て本番に挑みます。
室町時代の『山名氏』になりきっている小林茂広獣医師を発見!
前日から節制して、今日の大役に備えます。
ウマはキクノサリーレくん。緊張しまくっていますが、鞍上がベテランなのでひと安心です。
さて、これからいよいよ行列の始まりはじまり~…というトコで、
続きはまたあしたです!
お楽しみに~!っ
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